こんにちは、ステラです。いかがお過ごしですか?
もう後戻り出来ない、そういう変化が今訪れていますね。
これって何だろうって思っていたら、
命の糸を新たに引き直しているの!
というメッセージがおりてきました。自分との間、人との間、何もかもが新しく。
さて、
前回のブログでお伝えした、リーディングセッションですが、明日には、このブログとFBページで募集の案内をいたします。あと少しだけお待ち下さい。
その前に、今日は、AbundanceとOfferingの波動についてシェアします。
この2日間を一言で言えば、
濃かった。。。。そして、言葉にすることがどんどん難しくなっている。。。
あえて言葉にしてみると、
アバが過去世から抱えてきた課題が新たなステージに進むことになる変容を迎えた!
その変容の場を支え、見届けることで、わたしに覚悟が出来た!
ことかと思います。
ルミナ・グレース山下さんが書かれているとおり、天が降りてきている、そのための準備、としか思えないような出来事が、次々と重ねて起こっています。
実は、少し前の”Mystery”のトレーニングで”Solitude“という波動について学びました。
鍵となる波動の1つなのですが、どうにもピンと来ない。そこで波動を受け取って絵を描いてみました。不思議と心が安らぎ癒やされる空間でした。
そして、今回のトレーニングの直前、わたしはたまたまOSHOの新瞑想法入門という本を読み、これを読んで初めて、Solitudeについての理解が深まりました。少し長いのですがOSHOの本から詩を引用します。
あなたの内なる本性は
内なる大空にほかならない
雲は来て去り
惑星は生まれては死に
星々は現れては消え去る
しかし、あなたの内なる大空は同じままー
触れられず、くもることなく、傷つくこともない
われわれは、その内なる空を観照者と呼ぶ
それが瞑想のゴールだ
内側に入り、内なる青空を楽しみなさい
しかし、覚えておくことだ
あなたが見ることの出来る対象は何であれ
それは、あなたではない
思考を見ることができる
それなら、あなたは思考ではない
感情を見ることができる
それなら、あなたは感情ではない
夢、欲望、記憶、想像、投影を見ることはできる
それなら、あなたはそういうものではない
見られるものすべてを消し去ってゆきなさい
そうすれば、いつの日か、とてもつもない瞬間が起こる
人生においてもっとも意義深い瞬間
拒絶されるべきものが何も残されていない瞬間がー
「見られるもの」すべてが消え失せ、「見る者」しかいない
その「見る者」こそが内なる青空、虚空だ
それを知ることは怖れがなくなること
それを知ることは愛に満ちていること
それを知ることは神であること、不死であることだ
そう、Solitudeはこの自分の内なる光、内なる大空を守る波動だったのでした。
そして、この「見る者」観照者は、辻麻里子さんの遺作である「碧の書」(ナチュラルスピリット社)に書かれていた「観察者の視点」とも繋がることもわかりました。
2011年からわたしが取り組んで来たことの全て、今やっていることの全ては、
この「見る者」の視点を得るための道のりだったのだと理解したのでした。
体と精神と魂、この3つが調和すると1つの音楽を奏で始める。これが最初の一歩。
そして、それをただ見守り続けた時に、内なる「見る者」の存在に初めて気がつく。
その時、あなたは地上にありながら、天の家に帰ったかのようになる。
人口の1%がそれに成功したら世界は変わると言われています。
多くの先人達、そして、今も世界中にいる人達により、全ての人に道は拓かれている。
後は、その道を歩く決心と努力。それは自分の意思と選択。
覚醒のフィールドは、1人1人が、この道を歩き、自分の内なる光を取り戻していくことを、穏やかに助けるものとして、この地上に降りてきたもの。天が降りてきた今だからこそ、フィールドが世の中に出ていくことが求められているのだと改めて納得しました。
そして、自分の役割について言えば、今回、自分の生まれながらのホロスコープと、魂のホロスコープである龍頭図を見て、得心したことがありました。
わたしの生まれながらのMCは山羊座。サビアンでは19度になります。
松村潔さんの「ディグリー占星術」によると、19度は「精神性との二人三脚による新しい世界観」となっています。物質だけではなく精神的なものの助けを借りて、新しいスタートを切る、それが19度だそうです。「たとえば、政治家と霊能者が一緒にいるイメージと考えることもできる」と言うことでした。
実は、わたしは、月、MC(ミディアムコエリ)、ドラゴンヘッドとテイルが全て19度!
2011年までは、自分の内にある、精神世界に根ざすものと、物質世界に根ざすものを、無意識に壁で区切り使い分けていました。ところが、2011年から否応なくその壁が崩れ始め、2019年ギリシャ・リトリートで溶け合い、新しい人生が始まりました。
ギリシャ・リトリート参加のきっかけにもなった、ルミナ・グレース山下さん。ルミナさんの星読み専科に参加して、進行中の星(トランジット)と、誕生(ネイタル)と魂(龍頭図)のそれぞれのチャートとの関係を見た時に、あまりにそのままで大爆笑。
わたしの生まれながらのMC(かつドラゴンテイル)の上を、まず2017年に進行中の冥王星が通過し、2019年12月最初に土星、クリスマス頃に木星が通過。
そして、わたしの生まれながらのMCは、実は魂のホロスコープではASC(アセンダント)なので、この同じタイミングで、冥王星、土星、木星が次々とASCを通過していったことになります。
地上では社会的な役割が変わり、魂のレベルでは新しい目覚めを迎える。もう今の状態そのままで、うなったまま、声が出ませんでした。。。。
偶然ではなく、ここにタイミングを合わせてきたとしか思えない。。。
2011年に、研究者でありながら経営者になり、それと同時に魂の覚醒が進む中で、わたしは1つの怖れを持っていました。
天に開いていった時、わたしは1人ぼっちになってしまうのではないかと。
その答えは、YESであり、NO。自分の魂の道は1人で歩まなければいけない。でも、道を歩いた時、わたし達は1人ではないことを本当に見出す。そのことが今回のトレーニングで実感として解ったことでした。
今回、初日は、Abundanceという波動のトレーニング。自分には何一つ欠けるところなく、豊かな存在、天からの恵みを受け取る存在であることを思い出させてくれる波動です。
これまでのトレーニングでは、前日の晩にZOOMでSampattiから次の日に学ぶ波動について説明を受け、トレーニング後にシェアをしていました。
今回から、波動について書いたものが欲しいというアバの要望があって、Sampattiが各波動について説明したテキストを予め作って、それを見ながら自分たちでトレーニングを進め、トレーニング後にSampattiにシェアをする形に切り替えました。
トレーニングは、朝、Highest Protectionの波動を20分受け取り、自分の内にある神聖なスペースを守り、プラクティショナーとしてのトレーニングが光とともにあるように、Highest Protectionの波動で自分を満たします。
次に、Abundanceの1つ上の波動である、Law of oneを瞑想で1時間、受け取ります。
そして、Abundanceを瞑想で受け取り、絵を描きます。
そして、ランチの後、絵を見ながら、さらに上のRecognitionの波動を受け取ります。
最後に、マッサージとLight Transmissionで今日の3つの波動を受け取ります。
前回から、入って来る光の量が増え、トレーニングのペースはゆっくりになってきました。
特に、アバにとっては、ギリシャからの課題である、「ハートを開き、女性であることを受け入れ、自分を愛おしむ」、というプロセスが、トレーニングと見事にシンクロしながら進んできていたのですが、この日は変化をさらに進める大きな出来事が起きたのでした。
その予兆は朝からあったのですが、最後の最後に激震が起こりました。Light Transmissionの過程で、アバが今生に深く関わる過去世を思い出したのでした。
後でアバが語ってくれたのですが、最初、RecognitionでLight Transmissionをしていた時に、上に吸い込まれていくような感じだったそうです。でも、苦しい感じだったそう。
そして、次にLaw of oneでLight Transmissionをしていた時に、突然、アバが、脇腹が痛い、痛いと言ったのです。痛い、刺されたって。
最初、わたしは深く動揺しました。どうしよう?
でも、出来ることは何もないのです。そう思うと、不思議なくらい腹が据わりました。
出来ることは、ピュアな状態で光の通路となり、そこに留まるだけ。そして、出てくる言葉に道を譲ります。ただただ、光の通路となる。
過去のあなたから距離を空けられますか?
もう、自分で自分を傷つけないと約束出来ますか?
苦しむアバにLight Transmissionを続けながら、一方で、過去のアバを救出するのはアバ本人の役割であることもどこかで理解していました。
今は出来なくても、過去のあなたに、必ず救出に来ると伝えてあげてください。
何分でしょう。緊迫した時間が過ぎ、アバは戻ってきました。
通常であれば、引き続き、わたしがアバにマッサージとLight Transmissionを受けるのですが、ここでゆっくり休憩を取りました。
その時に次のことが起きたのです!
この日はとても天気が良くて、フィールドにもさんさんと太陽があたっていました。ふと見ると、Pillarから三方に虹が出ていたのです。1つは今回のトレーニングのAbundance/Offeringの間(下左図)、1つはわたしの本質を現すEarth’s Mysteries、もう1つはBuddha Within(下右図)。
実は、Buddha Withinは、アバが、自分に不足している、あるいは自分が誤解している波動であるGathering Nectar(前回トレーニング)を充分に受け取ると最後に辿り着く予定の波動でした。
虹を放つフィールドの前に座ったアバは、先ほどと同じように狭いトンネルをとおって上に吸い上げられたそうです。でも、今回は虹のトンネルを通って生まれ変わるように!
ギリシャ・リトリートで、アバは「虹の戦士」、わたしは「虹の次元のかけ橋」と、それぞれルミナさんに言われていました。虹は2人のキーワード!
ああ、今日はアバが生まれ直す日だったのだと思いました。
実際、この後、アバの描く絵もブログもとても変わったのでした。
実は、この日まで、わたしはプラクティショナーとして自分は何をしたら良いのだろうと思っていたのでした。でも、
何もする必要はない!それは起こるのだ!!
ということが深く理解出来た日でした。
そして、
わたしの方は、Law of oneの波動を受け取る時、さらに多くの光が通るように、自分の内側をぐぐっと広げられていることをはっきりと感じました。
特に喉!
これは実は、最近、大きなプロジェクトの提案を書き上げた時に言われたこととリンクしているようです。世界に出る用意が整いました、というメッセージを貰ったのです。封印解除。外に向けて発信しなさいと。
さらに、
Abundanceの波動を瞑想で受け取っている時、イメージが山のようにダウンロードされて驚きました。
ピラミッド、マリア、天から降る花。虹。循環。祈り。ぐるぐる回る。上にあるものは下にある(So above, as below)。
Gathering Nectarでは、あなたというたった1つの花が咲くまでの、全てのプロセスが必要であったことを理解し、プロセスでの経験を改めて全て統合することで、あなたは自分の中にある全てを使えるようになります。
そして、Abundanceの波動で、自分以外にもありとあらゆる命の花が宇宙には咲いていることに初めて気がつくのです。
夜、Sampattiにシェアをしようとした時に、涙がどっと溢れてきて、自分でも驚きました。
上手く言葉には出来ないのですが、沢山沢山沢山ある命の中の、自分はたった一粒でしかない。でも、かけがえのない一粒。自分は1人ではなく、全ての命と繋がって、そこに抱かれている。共にある豊かさ、自分という花のかけがえのない豊かさ。感謝と祈り。
宇宙はこんなにも待っている、わたし達1人1人の花が開くことを。
そして、
翌朝さらにメッセージが来ました。
魂の数は、減りも増えもしない。久遠にある。魂があることで世界は豊かになるのだと。
ああ、これが循環。
実は最近見た、白鳥哲監督のエドガー・ケーシーを描いた映画に、今回のトレーニングのキーワードがずらりと並んでいました。念を押すように。
要約すると、エドガー・ケーシーは、以下のように語っています。
“The Law is Love and Love is the Law. You offer, then you are given. Karma is dissolved in Grace”
唯一の法則は愛であり、愛が唯一の法則である。与えることで受け取る。そうして、カルマは恩寵の中に溶けていく。
これはまさに、今日明日で行う、Law of one、Abundance/Offering、そして、次のトレーニングで行うGraceとの関係を表しているのでした。
沢山笑って、沢山泣いた、濃厚な1日の締めくくりは、うちのお隣のお魚が美味しいお店からテイクアウトしたお弁当のご飯。愛がある料理人さんのお弁当は美味しい!
続く