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覚醒のフィールドとは
覚醒のフィールド（Field of Awakening）は、創始者であるSampattiの呼びかけに応えて、地球に降りてきた４４個の波動から成り立っています。それぞれの波動は、人の「体と心」、「魂」、「高次の意識」、のある面に対応しています。つまり、１人の人という存在は、この４４個の波動によって表すことが出来ます。それぞれの波動は、クリスタルの中に本来あるべき波動として入れられています。そのクリスタルに呼びかけ（Invocationと呼ぶ）を行うことで波動を受け取ることができ、それによって、自分の今の波動を、本来のあるべき波動に調整することが可能です。このようにクリスタルの中に波動を入れ、そしてクリスタルが波動を出せるように活性化することが出来るのは、現在、Sampattiだけです。波動を入れた４４個のクリスタルは、意識の柱であるピラー（Pillar）を中心に、”the Great Swan-the Wind of the East“、”Circle of Grace“、”Circle of Light“と呼ばれる３つのサークルに配置されます。さらに外側には、Circle of Lightの波動を表した２１枚の絵が配置され、この全体を覚醒のフィールドと呼びます。
ピラーと、「体と心」、「魂」、「高次の意識」を表す３つのサークル
Circle of Light：体のある部分や心のある状態に対応する21個の波動。各波動はそれぞれ固有の色を持ち、その色を持つ石に入っています。体や心に、問題を感じていても感じていなくても、その人が持つ本来あるべき波動を発揮できるように整えてくれます。その人に必要なところを必要なだけ穏やかに整えてくれます。
Circle of Grace：魂のある側面に対応する13個の波動。ピンク色の波動を持つMiracle of Loveがピンクのクリスタルに入っている以外は、透明なクリスタルに入っており、それぞれがスピリチュアルな成長に関わるある側面についてサポートしてくれます。私達は、ただただこの波動を受け取るだけで、成長と癒やしが自然に起こってきます。受け取る人がスピリチュアルな学びをしている必要はなく、その人の魂が必要なだけのスピリチュアルな滋養がもたらされます。
the Great Swan-the Wind of the East：the Great Swanとはenlightenment（覚醒・悟り）の、the Wind of the Eastとはenlightenmentを得た時に人に起こることの、それぞれシンボルです。この一番内側のサークルは、私達の内側にある高次な存在に繋がる波動であり、この波動に触れることで深い深い体験を得ることが出来ます。それぞれが少しだけ異なった感覚をもたらしますが、ここにある波動を言葉で表現したり、それぞれを明確に区別することは難しいです。本来の自分、本質に還る波動です。
the Pillar of Consciousness：人が上の3つの波動を統合すると、内側に意識の柱が立ち上がります。これは眠ることなく、常に覚醒している意識です。このピラーだけが、先端がとがったクリスタルに入っています。この意識の柱をとおって、高次の意識は私達の肉体に降りてきます。そして、私達は、この柱をとおって高次の意識に還っていくことが出来ます。
Natural Frequency：４４個の波動の内、Circle of Graceに属する”Natural Frequency”という波動だけは、その人に固有の、１人１人異なる波動となります。Natural Frequencyについては、その人の生まれた場所、時間、そして名前に基づいて、Sampattiがクリスタルに入れています。
覚醒のフィールドの波動を受け取る方法
それぞれのクリスタルの波動を受け取るには、自分の名前を告げ、自分が受け取る準備が出来ていることを呼びかけ、必要に応じて目的などを告げます（Invocation）。そして、クリスタルを持って瞑想する、あるいは、クリスタルに光を当てることで波動を体に直接入れる（Light Transmission）ことで、波動を受け取ります。1時間の瞑想、あるいは20分のLight Transmissionによって、その後の24時間、その波動が入り続けます。
Circle of Lightに属する波動については、それぞれの波動を入れたマッサージオイル、あるいはエッセンスがあります。オイルは波動が体に入ることを助け、エッセンスは体に入った波動が心や魂に入るように助けます。これを日常的に使い続けることで引き続き波動を受け取ることが可能です。
受け取る波動の選び方についてはいくつかの方法があります。セッションでは、外側に配置してある21枚の絵から直観で選んで頂いています。
創始者Ma Antar Sampattiについて
Sampattiは、インドの覚者であるOsho（Bhagwan Shree Rajneesh）と出会い、1982年に”真理の追究者”を意味するサニヤスの称号を得、Oshoのもとで学び続けました。1990年にOshoが肉体を離れたことで、Sampattiは、Oshoから常に溢れていた”覚醒の波動”と切り離されたことに気がつきました。そして、自分がこの波動なしでは生きて行かれないと悟ったSampattiは、常に彼女とともに在り、消えることのない覚醒の波動を渇望し探求し続けました。その彼女の真摯な求めに応えて、1994年に最初の波動が彼女のもとに降りてきました。そして、その数ヶ月後には次の波動が、さらに数ヶ月後にその次の波動が、という形で１つ１つ降りてきて、何年もかかって覚醒のフィールドを構成する44個の波動全てが彼女のもとに降りてきました。そして、Sampattiは降りてきた波動をクリスタルの中に安全に納めることが出来ることを発見しました。こうやって44個の波動からなる覚醒のフィールドが生まれたのです。Sampattiは、覚醒のフィールドについてのセミナーを、1998年から欧州、日本、インドで開催しています。
この地球の変化に応じて、Sampattiのもとには新しい波動が降りてきています。2001年には、癒やしのサークル（“Healing Circle”）、2007年には地球の守護者のサークル（“the Earth Guardian Circle”）、そして東北大震災の後には子供達を放射線の影響から守るためのクリスタル、ARTS (“Atomic Radiation Transmutation Shield”)が生まれました。ARTSは環境汚染に対する新しいサークルの最初の１つになる予定です。また、覚醒のフィールドのさらに先に進むものとして、全てピンクのクリスタルで出来た、Magical Field of Conscious Creationがこの地球に降りてきています。Sampattiの真理の探究はまだまだ続いています。
より詳細には、https://tol44.wordpress.com/about-sampatti/をご覧ください。