大激震が起きたトレーニングの翌日は、Offeringの波動のトレーニング。
覚醒のフィールドのプラクティショナーになるトレーニングでは、以下の2つのことが大切になります。
何より大切なことは、プラクティショナー本人が、それぞれの波動を自分の人生の中で体験し体得すること。
そして、その上で、「見る者」の視点に立って、その波動がどういう波動なのかを理解すること。
前者によって光を通す通路としての自分を整え、後者によってどの波動がどういう場合に有効なのかを識ることが出来るようになります。
前夜のSampattiとの話し合いから、それぞれの波動を受け取る時のInvocation(呼びかけ)に、以下の言葉を付け加えることを思いつきました。
「人の役に立つように理解させてください」という言葉を付け加えたのです。
そうしたところ、
まるで、データをダウンロードするかのように、瞑想している間中、情報がどんどん流れてくるのです。目を閉じていられません。ずっとメモを取っていました。もう驚愕です。
まず、
13という波動。Miracle of Loveから反時計回りに数えると13番目の波動で、この波動だけには名前がありません。No wordとかNamelessと呼んでいます。なぜなら、言葉を遙かに超えた波動だからだそうです。
一体、どんな体験をするのかしらとドキドキして瞑想したところ。
クリスタルに触った途端、温かい懐かしさで胸が一杯になりました。
この波動は知っている。嬉しい、懐かしい。家に帰ったよう。この家は実家ではなく、わたしが生まれた時から戻りたいと恋い焦がれていた場所。
ここには全てがあると思いました。
最初であり、最後であり。時がない。死を越える波動。
あなたはそのままで完全で、宇宙のひとかけらである。
これは、死の恐怖を癒やす波動。大切な人を亡くした哀しみを癒やす波動でもあると思いました。
Graceと違うのは、ほんのひと瞬きほどの自意識がある感じ。
後でSampattiから、Graceは一瞬で宙高いところに我々を運んでくれるけれど、13は我々からそのまま外へ外へと広がっていく波動だと説明を受けました。
そして、
Offering
まず出てきた言葉はキリスト。
そして、与えるもの(Offerするもの)を識っている必要がある。
真の創造
人類が1つになる道
本当の自由への道
天使の翼
自由への扉であり、鍵
そういう言葉が下ろされてきました。
Sampattiのテキストによれば、Offeringは優しいピンクの波動。
あなたが、世の中に自分の愛を捧げようとした時、まさにあなたの花が咲こうとするその時、もし、自分がまだ準備が整っていないと感じ、世の中に出た時に傷付くのではないかと感じる時、この波動は、そこにあることすらわからないくらい、そっとあなたを守ってくれる波動です。女性的な守護の波動。
この守護には、一切の所有欲というものはなく、あなたの準備が整った時には、自然に消えていきます。そして、あなたが求めれば、そこにある。
今回、驚いたのは、アバにLight Transmissionをした時。
アバは皮膚が弱く、中にはケロイドのようになっていた箇所もあったのですが、それがわたしが見ている間に、消えないまでも改善していったのです。より滑らかに。より白く。アバも触って驚いていました。
Sampattiに尋ねたところ、アバは沢山辛い経験をしてきて、皮膚は世界に対峙する場所としてアバのかわりに全てを引き受けてきた。ところが、今やOfferingの波動が守ってくれるので、皮膚はそれをしなくて良くなったからだと。
驚きました。エドガー・ケーシーのリーディングでは、皮膜は魂(愛)、消化系は光、骨格は意思にあたると書かれています。そのこととも一致すると思いました。
そして、何より感じたことは、OfferingとAbundanceは対の波動ということ。
自分が与えることで世界は豊かになり。世界が豊かになることで自分が豊かになる。
ぐるぐると回る循環。天と地、宇宙と自分。全てが循環する。
あなたは宇宙に何を与えるの?
そこにはあなたの意思があり、選択の自由がある。
宇宙は待っている、あなたがあなたという花を咲かせることを。
あなたという豊かさを宇宙に与えてくれることを。
トレーニング後のシェアでトレーニングの仕方についても、深い話し合いを持ちました。その結果、次回のNothing but love/Buddha withinまで進んだら、一度、振り返りの時間を取ることにしました。
見る者としてのトレーニングです。それぞれの波動が何に使えるのか明確に理解するために。
そして、今までは反時計回り、つまり、地上から天に還る方向(Buddha withinからNothing but love)で学んできたのですが、復習は天から地に向かって時計回りにやっていきます。
この話し合いで、将来のトレーニングについての在り方について、ある確信が湧きました。
今後のトレーニングは、魂の縁があるグループで実行されるだろう。そして、メンターはいるとしても、トレーニングの方法は必ずしも一定ではなく、そのグループの必要に応じてグループが決めていくのだろうと。
今、Sampattiとアバとわたしは、トレーニングを作りながら学ぶという、まれな体験をしています。
それは、マスターから生徒が言われるままに学ぶのとは全く違う経験と在り方。
これが、水瓶座時代のトレーニングなのだと感じています。
ここまで読んでくださって、ありがとございます。 ステラ