次の次元へのご招待〜本当の自分に生まれ変わる波動「Buddha within」

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次の日は、2回目のBuddha withinのトレーニング。

自分のトレーニングは、前回で完了していますが、ここからはAbhaのトレーニングを見守りつつ、自分のトレーニングをさらに深める段階に入ります。

今日はまず、Highest Protectionの波動を20分間の瞑想で受け取り、自分が神の祝福のチャンネルとしていられるように守護を願います。

次に、1時間のNadabrahma瞑想でGraceの波動を受け取ります。

Graceは大好きな波動です。この波動に繋がると、一気に、高次の存在の高みまで、自分が上がっていきます。時間がない世界。

今まで、何度も何度もGraceと一緒に瞑想をしているのですが、今日は普段とは少し異なるメッセージが降りてきました。

天に還る入り口

休んで癒やされなさい

死者の声を聴く

人はいつか帰り着く、故郷の神のもとに、重荷を全て下ろし

5月30日の土曜日のこの時点では、何も解らず、ただメモに書き留めて内容を忘れていました。そして、なぜこのメッセージだったのかは、6月1日の月曜日になってわかったのでした。

少し個人的なことになってしまいますが、この波動と関連することなのでシェアさせてください。

わたしのパートナーには、もう20年以上も大切に交流している、唯一とも言える友人がいました。年齢はパートナーより20才ほど年上の方ですが、会えば、気持ち良く語り合いながら、美味しいお酒と食事を楽しみ、また再開を約す間柄でした。

その方が、今から1年9ヶ月前に、余命3ヶ月の癌であると突然の告知を受けたのです。

その時、パートナーの友人は、ある公的な組織のトップで、その組織の大きな問題を綺麗にしようと孤軍奮闘している時でした。

パートナーは余命3ヶ月と聞いて、心からショックを受けたのですが、自分が死ぬまでに組織の問題だけは片付けたいという友人の願いに応えて、わたしに、うちの会社の顧問弁護士を紹介して欲しいと言ってきたのでした。

そして、うちの弁護士とタッグを組んで、文字通り、一歩一歩押し戻すようにして、理を通し、筋を通して、その組織の体制の問題を綺麗にしていく努力が始まりました。癌であることは周囲には一切漏らさずに。

人間は信頼出来る仲間が出来るとこうも強くなれるのか、という感じで、うちの弁護士とタッグを組んでからは本当に安心した様子で、余命宣告から1年以上立っても元気にで、世界中を飛び回っていたのでした。

残された時間は少ないと思いつつも、まだ余裕があると思っていたわたし達は、癌にはエドガー・ケーシーのヒマシ油湿布と食事療法が良く効くから薦めてはどうか、などと4月中には話をしていたのでした。

そして、トレーニング開けの月曜日、6月1日の朝に、うちの弁護士から、今朝亡くなられましたという電話を貰ったのでした。

その時、弁護士から聞いたのですが、4月末にこれはいよいよ良くないということで、トップの座を退く準備をなさり、5月31日に正式に組織の長を退任なさり、その翌日の6月1日午前に亡くなられたということでした。

パートナーのところには、亡くなられる2週間ほど前、緩和ケアに入院なさった段階で、メールがありました。志に生き、矜恃に死ぬ、全くそういう人生だった。色々とありがとう。本当に楽しかった、と言うメッセージだったそうです。

その日の晩、トレーニングのシェアリングのZOOMで、自分が書いたGraceのメモを読もうとして、書いた内容をすっかり忘れていたわたしは、あまりにタイムリーなメッセージに涙が止まらず、読むことも出来ないくらいでした。ああ、本当に重荷を下ろされ、今は安らかなのだと。。。自分の描いた絵ですが、Graceの波動は天の窓。向こう側に大切な人達が安らいでいるのが見える。わたしはただただ泣くことしか出来ませんでした。

Graceの波動を受け取った描いた絵

 

そして、Buddha within

Buddha withinの波動を受け取って描いた絵

 

この絵は、Prayerという瞑想で、Buddha withinの波動を受け取って描いた絵です。実は、はこの絵には2匹の龍がいるのです。門を守る天地の2匹の龍

その向こうに、ある場所。それは釈迦がいる場所。そこに招待されていると感じました。

Sampattiから、パートナーの亡くなった友人が体を離れた時、魂の宿りが必要であれば、この絵が彼の子宮になると言われました。

Buddha withinの波動。天地の龍に守られた魂の子宮

そこで、人は生まれ直し、生まれ変わることが出来る

この波動は、そういう人を全面的に支え、必要な器を与えてくれる

充分時が満ちて、その人が再び生まれ落ちる時まで

今、うちの居間には、Nothing but loveGraceBuddha withinの絵が飾ってあり、毎朝毎晩、その絵をしみじみと眺めています。

自分で描いた絵なのだけれど、見ていると、活力を受け取り、心が癒やされることを感じます。

魂は増えることも減ることもなく、ここに存在するのだけれど、会えないことは哀しく寂しい。そんな思いも、この波動は理解し、ただ寄り添って、次に行く準備が出来るまで、見守ってくれている、そう感じています。

そして、自分には次の次元へのお誘いが来ていることも、今回のトレーニングで良くわかったのでした。

そして、今回、2日連続で、Nothing but loveBuddha withinのトレーニングをしたお陰で、はっきり解ったことがありました。それは、GraceMiracle of loveの2つは、Nothing but loveとともに受け取る時と、Buddha withinとともに受け取る時では、随分違うということです。

どちらも、GraceMiracle of loveは2つともチャクラで言えば、1と8に働く波動。

Nothing but loveとともに受け取ると、8チャクラよりに働き、ふんわりと軽く優しく入って行きます。

Buddha withinとともに受け取ると、より1チャクラよりになり、深く深く働きます。

AbhaにLight Transmisionをしたとき、Nothing but loveとともにした時は、ふんわりと軽やかに体に入っていったのに、Buddha withinとともにした時は、冷えていたAbhaの体が、タオル越しでもわかるほど、足先まで熱くなって2人とも本当に驚きました。

この体験からも、改めて、覚醒のフィールドの1つ1つの波動が多層構造になっていることを実感したのでした。

1月からこの5月末までのトレーニングは、わたしだけではなく、Sampattiにとっても、Abhaにとっても、その時にトレーニングで体験する波動と実人生がとても連動していました。もう驚くくらい。

本当に何かの流れに乗っているのだと感じます。

そのお陰で、1つ1つの波動が、自分の体験をとおして、深く深く味わえるという一方で、その経験を、他の人の役に立つように客観的に理解するためには、少し時間が必要でした。

このことを3人で話し合った結果、次回からはこれまでトレーニングした波動を復習し、どういう波動なのか言葉に落とす作業をする予定です。

これまでは、地から天の流れで学んできましたが、復習は天から地の向きで行う予定で、これも楽しみです。また、ブログでシェアいたします。

読んでくださって、ありがとうございました。

来週の前半には、覚醒のフィールド・ZOOMリーディングセッションの7月の予定をアップしたいと思います。よろしくお願いいたします。

ステラ

 

 

 

 

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