ステラです、みなさん、お元気でお過ごしでしょうか?
この4月5月は、まるで目が自分の内側にくるりとひっくり返って、魂の中を見つめているような時間を過ごしました。そして、6月を迎え、新しい世界に移動したかのように感じています。
みなさまにとっては、この数ヶ月はどのような時間でしたでしょうか?
今回のブログでは、5月最終に行った、「Nothing but love」と「Buddha within」のトレーニングについてお伝えしたいと思います。
覚醒のフィールドは44個のクリスタルで一人の人間を現しています。(詳しくは「覚醒のフィールドについて」をご覧下さい)
1つの魂がこの世に生まれることを決めた時、その存在はPillarからGraceへ降り、Miracle of Loveをとおって、地上の体に宿ります。
1番目の波動「Buddha within」は、人間の成長段階で言えば、魂が母の子宮の中にある体に宿り、母の胎内から生まれ落ちるまで、を現しています。
そして、この地上に生まれ落ちた命は、自分の足で立って歩くことを覚え、自分を知り、自分のハートを知り、そして他の存在と調和することを知り、自分の魂と再び繋がり、というように反時計回りに回りながら、体と心と魂を調和させることを学び、21番目の波動「Nothing but love」で、Miracle of Loveをとおって、再び真実の自分である高次の存在と一体になっていきます。地から天への流れ。
覚醒のフィールドのトレーニングは、通常、地から天に向かって行います。即ち、1番目のBuddha withinから始め、21番目のNothing but loveで終わりとなります。わたしもその順番でトレーニングを開始し、12番目のLet goまで進めたところで、昨年9月にギリシャ・リトリートを迎えました。
その時までのトレーニングは、Sampattiが直接関与しない形で進んでいたため、トレーニングで受け取ったそれぞれの波動について、自分が感じ取ったことがそれで良いのかがわからない状態でした。手探りの自学自習で、正直なところ先が見えないと感じていました。
そのような状況で、初めてSampattiとギリシャで出会い、今まで抱えてきた沢山の疑問が氷解していき、覚醒のフィールドの真の姿が見えてきて、これは、是非、直接教わりたい、そしてこれを世の中に広めていきたいと心から思うようになりました。
Sampattiの方でも、これまでは、その人のために覚醒のフィールドを作って渡せば良くて、使い方についての指導は必要ではないと思っていたそうなのですが、それでは覚醒のフィールドの真意が伝わっていないことに気がつき、プラクティショナーを育てる決心をしたところだったとのことです。
こやって、まるで神の手で運ばれるように、全く新しく、Sampattiから直接教わるトレーニングが実現することとなり、この1月からわたしの新しい京都の家で始まったのでした。
トレーニングとしては変則的ではありますが、その前のトレーニングでわたしが終えていたLet goの次であるVisionからトレーニングを開始することになりました。そのために、まるで天の配剤のように、関連が深い2つの波動をセットとして経験する流れとなりました。
特に、今回のトレーニングでは、関連が深いけれども、これまでのトレーニングでは決して一緒に経験するはずのない、21番目と1番目の波動を同時に体験するという、いわば天と地を同時にトレーニングで経験するという希有な機会を貰うこととなったのでした。
いつものとおり、Highest protectionの瞑想から入り、自分が神の祝福を流すチャンネルでいられるように、トレーニングの間の守護をお願いします。
次に、Nadabrahmaという1時間の瞑想で、Miracle of loveの波動を受け取りました。昨年9月のギリシャ・リトリートのテーマは、PillarとMiracle of love。その同じ波動を8ヶ月ぶりに再体験したのです。
上記のとおり、Miracle of loveは、魂が天と地を行き来する時のかけ橋、いわば、魂の臍の緒のような役割を担っています。そして、愛の4つの側面を現す、Compassion、Abundance、Offering、Nothing but loveの波動を統合したものでもあります。
久しぶりに瞑想をして驚いたことは、Miracle of loveの波動は、女神の波動が前面に立ってはいるけれど、遠くに男神がいること。そして、女神が見守る穴(多分、天地を繋ぐ0ポイント)のようなところをとおって、天から種がまるで雪のように途切れることなく降り続けているということでした。
ごく最近、Sampattiが降ろしてきたフィールドに、Magical field of conscious creationというフィールドがあります。この覚醒のフィールドの次に続くフィールドとわたしが個人的に感じているフィールドなのですが、このMagical field of conscious creationには女神と男神が二人いることが写真からでも感じ取れます(実際、Sampattiにもそうであることを確認しています)。Miracle of loveの波動を受け取ってみて、上記の自分の感覚が合っていることを改めて確認し、そして、次のフィールドに招かれていることを予感しました。
そして、次にPrayerという瞑想でNothing but loveの波動を受け取り、絵を描きました。
ギリシャのリトリートで描いた絵と全く違うことに驚きます。
ギリシャではその波動に招かれているけれど、まだ中に入っていない時。
そして、今はまさにその渦中という感じがします。
そして、ギリシャでわたしが描いた絵と、今回Abhaが描いた絵が、とても良く似ていることも、とても興味深いことでした。
覚醒のフィールドの1つの波動、例えば今回受け取ったNothing but loveの波動も、その中は何層にもなっていて、準備が整った時、あるいは必要な時に必要な層から受け取れるとSampattiから聞いていたのですが、自分が描いた絵を見て改めてそれを感じました。
そして、Abhaと自分の絵の共通性から、確かに同じ波動を受け取っていることも実感として解りました。
Nothing but loveの波動は、魂に翼を与えてくれる波動。
魂の枠組みを広げ、生まれた時のままの本当の広さに戻してくれる波動です。
人はハートのままに自由に生きて良いのだと、この波動が教えてくれます。
そして、忙しい日々の中で置き去りにしてきた、優しい感情を取り戻します。
愛には隔てがないという言葉のとおり、ピンクの波動には隔てがなく、この日の晩、SampattiとAbhaとわたしは、恋の話から洗濯物のたたみ方、覚醒のフィールドの将来についてまで、ありとあらゆることを心から楽しんで話しをしたのでした。
夕ご飯は、久しぶりにあぎやおさんのカウンターで繊細なお料理と日本酒を堪能しました!
ああ、幸せ!まさに生きる喜び!